そくわんヨガでの質問コーナー
索引
- そくわんヨガはどんな方法で背骨のアンバランスを改善することができるのでしょうか。
- わん曲がひどいですが、手術を受けなかった場合でも、そくわんヨガを行ってもいいですか。
- そくわんヨガで、前よりも背骨が真っ直ぐに、中心になったと実感できますか。
- そくわんヨガで痛みを和らげる事が出来ますか。
- そくわんヨガは、私の背骨のわん曲を減少させる事ができますか。
- マッサージやカイロプラクティックを受けるのはどうですか。
- 十代ですが、脊柱側弯症を持っていても、私は苦痛を感じません。なぜ私はヨガを行わなければなりませんか。
- 私が年とるとともに、私の側わんのカーブはより悪くなっているように見えます。また、前より痛みが酷くなりました。ヨガで改善できますか。また、何歳からでも始めてよいですか。
- ヨガで傷ついたり、さらにアンバランスになり、逆効果になりうることもありますか。
- 骨癒合を持つ側わん症でヨガをする事はできますか
回答
そくわんヨガはどんな方法で背骨のアンバランスを改善することができるのでしょうか。
- 側わん症のよくあるパターンは背骨が左右横にずれ、歪むことです。背中の中心部にあるわん曲側の肋骨は、ほとんどの場合背中の方へ回転しますので、円背になりがちです。わん曲の反対側では肋骨が圧迫され前の方へ飛び出てしまいます。わん曲側腰部では、骨盤と腰部が後ろへ回転します。そうすると、背骨と背骨の間の隙間で圧迫が生じ、片方のヒップが高くなります。ヨガは、呼吸を意識する事とバランスや歪みを整えるポーズでアンバランスをなくし、元の状態へ整える助け役となります。
わん曲がひどいですが、手術を受けなかった場合でも、そくわんヨガを行ってもいいですか。
- はい、勿論です。個人によって違いますが、まず気をつけることは背中を伸ばし、バランスの良くない筋肉をストレッチするよう努力する。次に背骨と背中を強化するポーズを練習する事です。
そくわんヨガで、前よりも背骨が真っ直ぐに、中心になったと実感できますか。
- ヨガが初めてな場合は、真っ直ぐになったかを判断するバランス感覚が少し変かもしれません。側わん症をもった方でも自分自身の体が真っ直ぐだと感じているかたも多いですが、実はそうではないですよね。逆に真っ直ぐだと感じない方が実はまっすぐな背骨である事がよくあります。ヨガを練習し、意識を深く持ち続ける事で、心と体が一体化し、「再び位置づけする事(元のまっすぐな背骨の状態に戻る事)-体内のバランスや真っ直ぐであるかどうかの感覚を磨く事」という方向性に導かれて行きます。目標は、空へ向かって伸ばすカシの木のように、ねじれや曲がり方が美しいバランスを保った状態になる事です。背骨が真っ直ぐになるよう、自分自身を信じて長期間続ける事により、確実に体のバランス感覚、姿勢がきれいになったのが実感できます。
そくわんヨガで痛みを和らげる事が出来ますか。
- はい、勿論です。でも初めのうちは、体が背骨のまっすぐになっていく新感覚に抵抗して、不快に感じることも少なくはありません。筋肉のバランスがより整い、体の中心がより分かる様になると、背中のどこかが逆に痛くなる可能性があります。ヨガポーズと呼吸法のテクニックは筋肉の緊張を和らげ、体をリラックスさせてくれます。それに加えて、慎重に行う脊柱の並びの為のヨガポーズは筋肉の余分な負担を取り除き、筋肉や骨のバランスを保ってくれます。Elise先生の経験によると、ヨガは背骨を長く伸す為の牽引の役割をしてくれ、また背骨を支えている筋肉を強化してくれます。また、見た目的にも姿勢がよくなり、又その状態を維持させ、痛みも和らぎます。しかし、長期にわたる痛みがあるのであれば、内科医に診て貰いましょう。
そくわんヨガは、私の背骨のわん曲を減少させる事ができますか。
- これはあなたの年齢、脊柱側弯症の程度および努力により改善度は違います。さらに、あなたの脊柱側弯症が機能的か構造的かどうかにもよります。希望に満ち溢れた心と定期的な練習方法で、改善はいくらでも可能です。より重要なことは、私の生徒逹は、そくわんヨガのおかげで、専門家に頼らなくても側わん症の改善を「維持する」、生徒自身の手で脊柱側弯症に対処する手段を与えてくれた事に気がついた事です。そくわんヨガはそれらの痛みを緩和するだけでなく、機能的感覚を強化し促進します。それらは、あなたのそくわんヨガ練習だけでなく生活において、信頼、強さ、また柔軟性をも与えてくれます。
マッサージやカイロプラクティックを受けるのはどうですか。
- どちらも、ヨガの練習をいい方向に持っていく為にも受けられたら役に立つとは思いますが、側わんヨガでは、ご自身の側わん症にあったねじりの改善方法で施術、また自宅でも出来るように生徒の家族の方に伝授させていただいております。すると実際に生徒の改善結果もはやくなり、相乗効果があることが判明し、背中の筋肉のはりやコリをほぐすだけでなく、背骨の歪み、ねじりを改善する事に非常に助かったことに気づきました。体験談3の生徒は実際に52度から35度まで改善しております。
十代ですが、脊柱側弯症を持っていても、私は苦痛を感じません。なぜ私はヨガを行わなければなりませんか。
- これはよい質問です。苦痛がありませんが、ヨガは予防対策でありえます。統計では、あなたが十代で脊柱側弯症と診断されたならば屈曲の程度が増加するかもしれないことを示しております。私の経験では、ヨガが背骨を伸ばすために牽引をしてくれると同じように、背骨を支える為の筋肉を強化してくれています。さらに、見た目的にも姿勢が良くなり、体の状態を安定させてくれます。
私が年とるとともに、私の側わんのカーブはより悪くなっているように見えます。また、前より痛みが酷くなりました。ヨガで改善できますか。また、何歳からでも始めてよいですか。
- ヨガを始めるのに遅ぎるということはありません。8歳から80歳までの生徒を持っています。生徒逹は、どの姿勢を特にするべきであるか学びます。また、それぞれ異なった脊柱側弯症のカーブパターン用のポーズにどう適応するか学びます。とてもシンプルなポーズのいくつかは痛みの緩和をコントロールするには最も効果があります。本当にヨガに興味をもち、規則的に練習すれば、自然と改善します。ヨガで苦痛から開放され、水泳、サイクリングおよびスキーのような他のアクティビティーができるようになりました。ヨガによって充実した冒険的な生活を送る機会を得ることができました。
ヨガで傷ついたり、さらにアンバランスになり、逆効果になりうることもありますか。
- どんな形でもヨガは治療的であるが、、脊柱側弯症を持った一人ひとりが、自分の体が何を必要としているか、また体のバランスを整える方法を練習するのに注意を払う必要があります。この意識なしでされた時、ヨガをするのが逆効果になる場合もあります。このため私は、姿勢ラインを重視し、左右対称にバランスを良くし、それぞれの側わんにあったポーズを生徒にきちんと指導できるようなIyengar教師(あるいは他のよく訓練されたインストラクター)と勉強することを薦めます。また、新しいタイプの体操を始める前に、何か痛みが出たりする前にお医者さんと相談する事をお薦めいたします。
骨癒合を持つ側わん症でヨガをする事はできますか。
- はい、もちろんです。個人個人にもよりますが。骨癒合を持つ多くの人は、ヨガをする事が出来ると言っています。多くの初心者用ヨガポーズはウエストからよりもむしろヒップから曲げるようにしますので、背骨は比較的動きのない状態になっています。むしろ骨癒合の背骨でさえヨガをする事が可能です